1.ハウスドクター制度とは

リフォームしたくても、自分の希望を実現してくれる地元の建築業者が分からないということはありませんか? 住宅は永く使う大切なモノですから、内部がどのようになっているかを良く知っていて、信頼できる建築業者がいると良いですよね。それは例えて言えば、患者とかかりつけ医のような関係です。 ハウスドクターとは、住宅のお医者さん。地域の優良事業者が地域の皆様と太いパイプを持ち、住まいを長持ちさせるためのリフォームを計画的に実施できる仕組み、それが「ハウスドクター制度」です。


2.ハウスドクターからの4ステップの提案

ハウスドクターは4つのステップでリフォームを提案します。 第1ステップ:現状を知るための劣化点検・診断 第2ステップ:第1ステップを踏まえての長期修繕計画の作成 第3ステップ:計画をもとにして優先度の高いリフォームの実施 第4ステップ:住まいの履歴情報(図面等)の整理


3.ハウスドクター3つの提案システム

①劣化・診断システム
「ハウスドクターカルテ」にて、初回診断および定期点検の結果をお知らせします。

②中期修繕計画提案システム
「長期修繕計画スケジュール表」「長期修繕計画コスト表」及び「資金計画グラフ」にて、長期で修繕計画をお知らせします。

③住宅履歴情報活用システム
住宅履歴情報「いえかるて」を作成し、情報を集約し保管します。