耐震補強
建築基準法改定前の、昭和56年以前に建てられた建築物は、耐震性が低い可能性がありますので、耐震診断をおすすめします。
耐震診断とは?
建物が大きな地震に耐えられるかどうかを診断します。 下記の式により算出した上部構造評点により判定し、評点が1.0未満だった場合は、建替えや耐震改修工事をおすすめします。
上部構造評点 | 判定 |
---|---|
1.5以上 | 倒壊しない |
1.0以上~1.5未満 | 一応倒壊しない |
0.7以上~1.0未満 | 倒壊する可能性がある |
0.7未満 | 倒壊する可能性が高い |
川崎市木造住宅耐震改修助成制度
昭和56年以前に建てられた木造住宅で、耐震性の低いものについて、耐震性を高めるための工事にかかった費用に助成金が出ます。
耐震精密診断、補強設計と耐震改修工事費用の3分の2かつ100万円を限度に助成金が出ます。
耐震改修工事は、市の講習を受講し登録した、診断士及び施工者が行うことになっています。
弊社は川崎市木造住宅耐震改修助成制度施工者登録名簿に登録しております。
川崎市木造住宅耐震診断士に登録しております。